未来のSEOのために正しくドメインを使い分ける | ドメイン価格 激安情報局
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2010
12
16

未来のSEOのために正しくドメインを使い分ける

本日は正統派SEO記事のお届けです。
あまり他では見たことのない観点から、ドメインとSEOについて触れてみたいと思います。

SEOの初心忘るるべからず



さて、まず少しだけお堅い話から。

SEOというと、インターネット初期のキーワード詰め込み(ページの最下部などに関連キーワードをひたすら詰め込む手法)に始まり、あまり良いイメージを持たれないことが多いです。
しかし、本来の正しいSEOとは良質なコンテンツを作り、そしてその内容に共感・感動した人がリンクしてくれることによって被リンクを集めるというものです。

これは正統派SEOを心がけいているサイト管理人やSEO関連業の人なら、肝に銘じているはずのことです。

さて、なぜこんな当たり前のことを再度書いたかというと、ドメインの持つSEO効果を気にされる方が想像以上に多いようなので、SEOの基本を思い出してほしかったわけです。

まだ日の浅いこのブログではありますが、じつは現在のアクセスのほとんどが.infoドメインなどの格安ドメインとSEOに関連したキーワードだったりします。

つまり、SEOで上位に行くにはどのドメインにすべきなのか、を気にされている方がかなりの量いるわけです。

もちろんドメインとSEOの相関関係は現在は皆無ではないようですし、.infoがSEOに不利な可能性や、.meとGoogleの関係なども、実際記事にしてきました。

しかしドメインを取得する際には、SEOのことだけを念頭に置かないようにしてください。なぜならドメインには、それぞれのドメインごとに想定された「用途」があるからです。

そして、このドメインの用途というのは将来のSEOにおいて、重要になってくるのではないか、と個人的には思っているからです。

ドメインごとの用途



まずドメインごとの用途という点について確認したいと思います。
そんなの分かってる、という方はこの項は飛ばしてもらってもOKです。

トップレベルドメインにはなど幾つかの種類がありますが、一般に日本の企業や個人が取得する倍には、レジストラ・リセラーが販売しているgTLDかccTLDを利用することが多いです。

ccTLDとは

この両者のうち、目的が非常にはっきりしているのがccTLDです。
ccTLDは「country code Top Level Domain」の略で、日本語では「国別トップレベルドメイン」と称されます。

これは国ごとに定められたドメインという意味で、もっとも馴染み深いのは日本に割り当てられた.jpドメインだと思います。

国ごとに割り当てがあるわけですからじつに無数のドメインがあり、あまり使われていませんがアメリカに割り当てられた.usや、先日も記事にした.me(モンテネグロ)、なかには.vc(セントビンセント及びグレナディーン諸島)というものもあります。

gTLDとは

一方でgTLDは「generic top-level domain(ジェネリックトップレベルドメイン)」と呼ばれ、国別ではなく、幅広い一般用途に用いられるものだとされています。

gTLDで有名なのは、.com .net .org といったものや、格安販売やSEOの有利・不利で問題になった.infoなどがあります。

よく誤解されているものに「.jpは日本のドメインで(これは正解です)、.comはアメリカのドメインだ(これが間違い)」というのがあります。

アメリカでインターネットが普及した経緯もあり、.comはアメリカのドメインだと思われがちですが、そんなことはありません。

.comは本来は「commercial(商用)」の略であり、アメリカに限らず商用用途に使われるためのドメインです。ほかにも、.netはネットワーク、.orgは非営利組織、といったようにそれぞれ用途が定められています。


将来、ドメインとコンテンツの乖離はSEOに不利になるのでは?



さて、このようにccTLDもgTLDもそれぞれドメインに意味があったわけですが、現在はこの用途や意味を気にすることは少なくなり、むしろドメイン別のSEO効果ばかりが注目されるようになってきました。その代表例がSEO上不利だとされる.infoの問題です。

しかし、はたしてSEOなどの観点だけからドメインを取得してもいいのでしょうか?

たとえば、先日も.jpドメインの管理をしているJPRSが「2年連続で「.jp」は世界で最も安全な国別ドメインと評価」というプレスリリースを出しました。

そうなると日本以外の海外のサイトもこぞって.jpドメインを取得に走るかもしれません。(実際には.jpは審査が厳しく料金も高いので難しいとは思いますが)

すると、海外のサイトなのに.jpドメインで運用しているという違和感のある状況になります。
しかし、これに違和感を感じるのは「.jp=日本」というのにただ慣れているだけでしかありません。.meは「自分」という意味でも使えるからといってモンテネグロのドメインを使うのも、まったく同じ状況なわけです。

Googleの賢さを侮ってはいけない

こうしたドメインの用途・意味と中身のコンテンツが乖離(分離)してしまうというのは、冷静に考えれば非常におかしな状況です。

もし私がGoogleのなかの人だったら、海外サイトなのに.jpドメインを使っているサイトがいれば、SEO効果を狙ったスパムの一種だとして、評価や順位を下げるかもしれません。

これは.jpでなくても同じことが言えます。
たとえば.telというデータ通信サービス(電話番号)のためのドメインで、なんの関連もないケーキ屋のサイトが運営されていたら奇妙です。
そのため、やはりSEO上不利になるかもしれません。

ですから、ドメインを取得する際にはドメインごとの信頼だけにとらわれずに、その用途とある程度一致したコンテンツが作れるか、にも注目しておくのが大事ではないか、と個人的に予測しています。
現状はまだドメインの用途とコンテンツの関連性によるSEOの影響はあまりないようですが、いずれ出てくるのでは、と想像しています。

将来を見越しての対策



なお、もしこうしたドメインとコンテンツの関連性による影響が大きくなった場合の対策としては、コンテンツにあわせた正しい意味をもったドメインを取得する、という方法がやはり王道だと思います。

ただしもうひとつ、とても単純ながら効果のある対策が考えられます。

それは「.com や .net などの歴史あるドメインを利用する」ことです。

ある意味当たり前とも思えることですが、なぜこれが効果があるかというと、すでに.comや.netなどのドメインでは「ドメインとコンテンツ内容が一致しないけれども価値があるサイト」が無数に存在するからです。

取得できるドメインの種類が少なかった時代には当然のことですが、商用を意味する.comドメインであっても、非営利や個人の人も多くこのドメインを使いました。
そして現在も運営が続いているそれら.comドメインの中には、ドメインエイジも古く、そして貴重な情報が詰まったサイトが無数に存在します。

ですから、検索エンジンとしても.comのサイトがドメインとコンテンツ内容が一致しないからといって、今後も簡単に評価を下げるわけにはいかないはずです。

そう考えると、やはり歴史ある.com .netといったドメインを取得してサイトを構築するのが、今後もより信頼できる方法になるのではないかと思います。

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